目的は検診結果に基づいたオーラルケア(口腔衛生)をやることです。なので、虫歯が無くても、歯が痛くなくてもいきます。
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1.歯医者にいく目的
歯医者にいく目的は虫歯の治療だけではありません。婚活の文脈に於ける歯医者にいく目的とは、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションを円滑に行うためとなります。具体的には口臭の対応・対策と、美観の向上です。出会いがあって、次につなげていこうと思ったら「会話」のコミュニケーションが重要となりますが、そこで口臭などの問題が表面化すると、会話の内容以前の問題になってしまいます。つまり、足きりの防止が主目的となります。
2.歯医者でやるべき第一の事
口臭は非常に大きな問題で、どんなに素敵な人でも口臭があるだけでコミュニケーションのハードルは大きく上がります。ひとはみな、口が臭い人と近距離でお話をしたくないのです。しかし、自分自身で口臭の問題に気が付く事は難しい事です。よって、歯医者で第一にやるべきことは「検診」です。今どうなっているのか?の確認を行う事が最優先です。結果次第でこの「歯医者にいく」の項目はスキップできるかもしれません。
3.歯医者でのコミュニケーションは楽
歯医者でのコミュニケーションは美容院と比べると非常に楽です。これは、基本スキームが原因特定→改善(治療)だからです。最初に問診票を書くことがほとんどなので、気になるところや自覚症状があるところは問診票に書いてしまいましょう。「口臭が気になる」と書いておけば、必ずその回答を得ることが出来ます。
4.予約の取り方
何も悪くない、痛くない等、自覚症状が無いという事が予約というアクションの妨げになる事があります。自分自身で必要性を感じていないから起こる感情です。予約時には「検診を希望している」と伝えればOKです。それこそ、「友達から口臭を指摘されたことがある」という形でスタートすれば良い結果につながります。
5.何故「口臭」が発生するのか、なぜ「口臭」にフォーカスするのか
悪いところがあるから臭うのです。虫歯、歯周病、歯肉炎、単純なケア不足等。口臭を無くしていくという事は、口の中を健康にしていくという事です。口臭を何とかするという事は、口内のトラブル全般に立ち向かっていくという事なのです。口内の健康は自分自身の体の不調に対処するという事になります。自分の人生が良くなるという事です。
6.日々のケアを考える
私の具体的なケア方法をご紹介します。
・ドルツ ジェットウォッシャーで歯の間を掃除
・リステリン トータルケアで1分くらい口内をゆすぐ
・ヘッド大きめの効率よい歯ブラシでブラッシング
・フロスで歯の間を掃除
・タンスクレーパーで舌掃除
・水でうがいし
・コンクールFでうがい
※すべて最下部にリンクを貼っておきます。
寝る前にこのセットでケアしています。これは婚活を開始したくらいから気にし始めて、アップデートし続けて、今もやっているケアです。睡眠前に、口内の菌を全部やっつけてさっぱりして寝るイメージです。朝起きた時、口内にさっぱり感が残っているレベルで効果を実感しています。
7.歯医者で痛い思いをして、相対的に日々のケアのハードルを下げる
逆説的な考え方です。歯医者で痛い思いをするという事は、定期健診含めて日々のケアが不十分だったという事です。「こんな痛い思いをするくらいなら日々のケアをしっかりとやったほうがマシ」と思うことが狙いです。これは瞬発的な感情ですが、口内が健康という状態が維持されているとコミュニケーションと自身の健康にメリットがあります。歯周病が全身に影響を及ぼす病気などの対策にもなります。これは婚活だけではなく、人生において非常に大きなメリットなので、やっていきましょう。
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↓私が実際に使用しているオーラルケアアイテム
【ドルツ ジェットウォッシャー】
類似品でも良いです。歯磨き前の強力なうがいの感覚で使用します。
【リステリン トータルケアゼロプラス】
液体歯磨きなので別で歯磨き粉いらないです。オーラルケア全般に効果があります。
【ヘッドが幅広の歯ブラシ】
幅広で効率よく歯ブラシが終わるので幅広タイプを愛用しています。
【ワックス付きのフロス】
フロスは難しく、慣れも必要ですが、仕上がりがワンランク上がります。
【タンスクレーパー】
チタン製のものを使用。このタイプは下を傷つけにくく、早く終わるのが良いです。
【コンクールF】
仕上げ用。正直、なくても良いかも。習慣化しているので使っています。希釈タイプのため、会社においておく口腔洗浄液として優秀です。